相手を説得する文章の書き方、4つのポイント

2011年12月06日 | カテゴリー:コミュニケーション仕事術


自分の考えや意見を、他人に理解してほしいときってありますよね? それだけでなく、ビジネスにおいて企画を通したいプレゼンテーションでも、相手を納得させたり説得を促す文章力は、とても重要なスキルです。今回は「相手を説得するための文章の書き方」をポイントごとに見ていきたいと思います。

1.共感してもらう

 
まず、自分と説得したい相手の立場が共感できるフィールドであること、共通の項目で同意できる状況にあることを最初に示しましょう。例えば仕事の場では「我々の前年度の業績は25%ダウンしています」とか、プライベートなら「最近、家族みんなで遠出するような事がないから、どこか旅行に行きたいよね」など、すでに明らかではあるが改めて確認したい部分を伝えます。

2.問題と利害を明確にする

 
同じ共通の問題を抱える立場として「良い解決策があるよ」ということを急がずに、含みを持たせたまま、「なにが問題なのか?」ということを明確に浮き上がらせていきます。前者の「問題」という部分では、例えば仕事関係なら「この部門は著しく伸びていますが、この部門とこの部門では特に悪化しており、改善が必要です」といったように言及します。後者の「利害」という面では、上記で述べたようなプライベートの話を続けるなら「長時間、車に乗るにはウチの軽自動車じゃ狭いよね。」といった言い回しが例として挙げられます。

3.結論や意見を述べる

  
その後にようやく主張したい部分を持ってきます。先ほどの仕事、プライベートの例を更に続けると前者は「売上の伸びている部門を拡張し、補助する新しい部門を創設してはいかがでしょうか。そして、業績の悪化している部門の縮小を提案いたします」といった言い方が、後者では「自動車を大型のワゴンに乗り換えたらどうだろう?」といった言い方が挙げられます。

4.根拠やデータ・具体例を出す

  
自分の主張には理由があるはずです。具体的な数字や根拠を示すことで、意見の同意がしやすくなります。「毎年売上が向上し、これからの将来性が大きい部門なので売上が下がるリスクが少なく、少なくとも○○%の業績向上が期待できます。」「これから子供たちも身体が大きくなってくるし、キャンプや旅行にも行けて乗り続けられるよ」など、メリットや利益が大きいことをわかりやすく示しましょう。

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