たまには人を怒らせてみませんか?

2011年10月28日 | カテゴリー:コミュニケーション


人を怒らせるのはよくない事です。言うべき事を言って、するべき事をして結果的に怒らせてしまうのはともかく、初めから人を怒らせるつもりの言動など、言語道断。しかし、人を怒らせるのがいけないというものの、何をどうしたら人を怒らせてしまうのか。それを具体的に説明できる人が、果たしてどれほどいるでしょうか。

そこで、今日はあえて、人を怒らせる方法そのものをご紹介します。「絶対に試してはいけないHowTo記事」としてお楽しみいただければ幸いです。

相手の話を全部「それで?」で返す

A「ねえねえ、この間、あのイタリアンのお店に行ってきたんだよー」
B「それで?」
A「チョー雰囲気よかったし、カルボナーラも美味しかった!」
B「それで?」
A「うん、それだけなんだけどね」
B「それで?」
A「いや、まあ、それだけなんだけど…」
B「それで?」

Aさんが話す意欲を失っていく様子がありありと感じられます。

ここで鍵になるのは、Bさんは、Aさんが話す内容に「それで?」と聞き返している事です。聞き返すというのは興味があるからに他ならないのですが、それにもかかわらず、Aさんは次第にと話す意欲を失っていっています。

それはなぜかというと、会話の中で一旦「美味しかった」というオチが出ているにもかかわらず、Bさんが続きを要求し続けたからです。オチがすでに出ているのにさらに要求され続けるのですから、不快なはずですよね。

オチのない会話はつまらない?

「オチのない会話はつまらない」のか、それとも「オチがないと会話をしてはいけないなんて窮屈」なのかは人それぞれです。まあその問題はさておき、弱いとはいえ既にオチが出ているにもかかわらず、オチを要求するというリアクションは、我々も知らず知らずのうちに行っているのではないのでしょうか。

一般に「女性の会話はオチがない」と言われていますが、女性の立場からすれば「男性の会話は結論が必要」となります。どちらが正しいというわけではありません。しかし断言できるのは、コミュニケーションをする上で、相手の立つ土俵を理解するのはとても重要だという事です。

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