会話のキャッチボールができない人の特徴

2011年10月06日 | カテゴリー:コミュニケーション

相手が話を一生懸命聴いてくれていても、相手が話している時には話をまったく聴いてない人…そんな人、周りに一人はいませんか?会話のキャッチボールができない人というのは、接していて非常に疲れるものです。そんな「相手の投げたボールを取らない人々」には、いくつかの特徴があります。
Photo by dave_hensley

1 「自分語り」が好き

人の話を聴くことができない人というのは、基本的におしゃべりなタイプです。人の秘密を守れない人が多く、相手のことを考える余裕がありません。通常であれば、会話のキャッチボールというのは、「話す:聴く」の割合が「5:5」になるのが美しい筈ですが、人の話を聞くのが苦手な彼らは、「話す:聴く」の割合が「9:1」になっているのです。

2 「壁打ちのテニス」のような会話

もし、彼らのようなタイプが二人いたとしましょう。すると、彼らはこのような会話を始めます。A「僕、今日は朝食にパンを食べて来たんだ」B「私はご飯を食べたわ」A「お昼は、イタリアンにしようかと思ってるんだよね」B「でも、わたしは最近ダイエットのためにお昼を抜いてるから」A「そっか。イタリアンだったら、ピザがいいかな?」B「私は和食が好きだし、やっぱりダイエットのためには和食が…」見ているだけでイライラしてきますよね…。これが、彼らの会話です。相手の投げたボールはお互いにスルーし、スルーされたことに双方が不満を抱いたまま、まるで二人で横に並んで壁打ちのテニスをしているかのように会話を繰り広げるのです。これが、「自分語り」しかできない彼らの会話風景なのです。

3 「相手語り」をしてくれる人が大好き!

そして彼らが好むものは、会話のキャッチボールの上級者である「相手語り」をする人々です。相手語りというのは、相手のことを話題にし、「自分は3話し、相手の話を7聴く」というような、「相手主体」の人々です。彼らは相手に興味を持ちながら話を聴くのが上手なので、基本的に周りの人から愛されます。相手の投げたボールは、ストレートでも、変化球でもなんでもキャッチし、相手が取りやすいように投げ返す…そんな器用な彼らのことが大好きなのが、「自分語り」をする人々です。彼らは、相手がまだボールを追いかけている状態の時に新しいボールを何回も投げます。器用な相手はそれを絶妙なキャッチで対応した上で、相手が取れるように投げ返しますが、相手はそれを目で追うことすらしません。…これが「自分語り」の多い人々の三つ目の特徴なのです。

まとめ

このような人の話は真剣に聴く必要はありません。適当に相づちを打てば十分です。それで拗ねるような人とは、無理して付き合うことはありません。距離を置くべきです。中には自分のことを話したがらない人もいますが、人間というのは基本的には、自分のことを主役にして話をして欲しい生き物です。そのため会話においては、「相手語り」をする人が好まれるのは当然のことで、自分のことばかり話せば、当然嫌われやすくなるのです。

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