人を動かす7つのポイント

2013年4月25日 | カテゴリー:コミュニケーション

アメリカを代表する実業家であるデール・カーネギーの著した自己啓発書『人を動かす』は発売以来、今なお読み継がれている超ロングセラー本ですね。そんな名著の邦題にもなっている「人を動かす」ということについて考えてみて下さい。現在のあなたに、人を動かす力は備わっていますか?どんな場面でもたった一人で成し遂げられることなどなく、多くの人との関わりや協力があって可能になることばかりです。では、そんな人を動かす7つのポイントの紹介です。

【1】まず自分自身が動くということ。

人にとやかくと指示を出す前に、まず自分でやって示す行動力が大切です。口ばかり得意になって、指示だけ出しているようでは、人を動かせないでしょう。発言に力を感じ、人が行動を起こすのは、言葉に行動を伴った実行力を感じるからなのです。

【2】単にあてにするのでなく、全幅の信頼を寄せる。

「じゃ頼んだよ」と軽く背中をたたけば、人は動く。まさか、そんなはずありませんよね。仮に動いたとしても、心は伴わず、結局中途半端なもので終わるでしょう。では、心をも動かすにはどうすればよいのでしょうか?相手を信頼することです。中途半端にではなく、全力で信頼することです。

【3】共有する感覚を身に付ける。

ボーカル担当のバンドリーダーが自分勝手なバンドイメージを作り上げ、それを他のメンバーに強要してしまえば、そのバンドはうまくいきません。ファンはもちろん、自分以外のメンバーの心を動かせていないからです。では、メンバー全員がこういうバンドを目指そうというバンドイメージの共有感覚を持つことができたらどうでしょう?共有感覚を持ったバンドの音楽は、ファンに伝える力を持って、人の心をしっかりと動かすのです。

【4】目標をわかりやすくプレゼンテーションする。

あえて、シンプルなビジョンを皆に示すことが重要です。複雑な事象を細かに指し示すよりは、分かり易く伝わりやすい言葉や行動を掲げたほうが、人は行動に移しやすいものです。

【5】好きにやるということを学習させる。

「君の好きにやっていい」と言うと、戸惑い、具体的に何をするべきなのか途方にくれる人は多いでしょう。自由を認められるほどの信用を得て嬉しい反面、これまで自由を活用する自発的な学習がしっかりなされていないからです。普段から、自分で考える力を育てていくことが大切です。

【6】強調するのは人のマイナス面ではなくプラス面である。

だれにも長所と短所はあるものですよね。短所をもって貶めるより、長所である本人の持ち味を評価することが大切です。何を行うにも人には精神的な状態が大きく影響します。プラス要素をしっかりと評価してあげ、本人のモチベーションを上げることでその人を動かすことができるのです。

【7】動いた「結果」に対してしっかりとサポートする。

人が動いた「結果」、どうなったのか。良い結果が生まれることもあれば、そうはならないこともあるでしょう。ここで重要なのは、結果の如何に関わらず、しっかりサポートすることです。その姿勢こそが大切で、指示を出したっきりで人が動いたことだけに満足していては次につながることは何もありませんし、続いて人が動くこともないでしょう。

Get Adobe Flash player