コミュニケーションを向上させる7つの基本姿勢

2011年9月11日 | カテゴリー:コミュニケーション

人間関係で悩む人は数多くいます。コミュニケーションは人生において欠かせない重要かつ基本的なスキルです。しかし、改めてコミュニケーションを習う機会というのはそう多くありません。ここでは基本的なコミュニケーション向上のポイントを押さえておきたいと思います。

Photo by UK in Italy

【1】無駄な争いをしない

どうしても人と会話する時になるとムキになる人がいます。自分の立場が上であるとか、相手が私よりも下であるとかを必死で認めさせようとするのです。もしあなたがそんなことしているとしたら無駄なことです。だって価値観は一定ではないですから、他の人から見ればあなたは単純に愚か者に見えるでしょう。相手だって言い分がありますから、それは永遠に終わらない争いです。正解のない問題に貴重な人生を費やすようなものです。

【2】価値観の違いを当然のこととして認める

私はこれが好きだけど、相手は嫌いだった、なんてことはよくあります。でもそれって当然なんです。誰もが同じ人と結婚するわけじゃないのですから、好みは分かれていてもいいのです。性別が違えば考え方もかなり違います。世代が違えば常識はもっと遥かに違います。どうせ違うのですから「何でそうなるんだろう?」と興味を持ってみるくらいが丁度良いんじゃないのでしょうか。

【3】負担をかけない。自分も理由なく負担しない

押しつけがましい人、というのはいつの世も敬遠されますよね。かといって、いつも人に気を使って負担を背負ってしまうという反対の人もいて、それはそれで心が持ちませんよね。「互いに負担のかからない間柄」というのは意識してみないと難しいかもしれませんが、長くおつきあいしたい友人がいるならば、考えてみないといけません。

【4】同じ内容にも多彩な表現があることを知っておく

どうしてもこの人にこれを言ってしまいたい! ということはありますよね。それは誰もが思っているからとか、それは真実なのだから、という理由で彼(女)に言います。すると正論を言っただけなのにとんでもないことになった、という例は計り知れないほど数多くあります。例え事実であっても、人間は自尊心の塊です。表現方法を変えることで、相手は喜びもすれば怒りもするのです。

【5】自分を出すときと出さないときを心得る

あなたの意見は確かに素晴らしいアイディアなのかもしれません。あなたの今の気持ちはあなたの偽りのない気持ちかもしれません。しかし、それはこの場で言うべきことでしょうか? 素晴らしい発想や意見、または主張は、適当なタイミングでないとその価値は著しく下がってしまうものです。それどころか誰かを悲しませる可能性だってあるのです。あなたは決してお葬式の場で「私は今日ハッピーなことがあったんです!」というべきではないのです。

【6】相手に興味を持つ。聞き上手になる

あなたの話は面白いですか? 残念ながら「自分の話は聞いてもらいたいけど、他人の話なんか聞きたくない」という人はいっぱいいます。だから、誰もが自分を見てもらいたいのです。知ってもらいたいのです。認めてもらいたいのです。…さあ、反対に考えてみましょう。人はどんな人に対して好意を持つんでしょうか? 偽りではなく、本心から自分に興味を持ってくれた人です。上手でなくとも、まずは聞いてみることから始めましょう。

【7】価値観が合わなくても簡単に切り捨てない

これは2に似たことですが、簡単に自分の価値観と似た人を探そうとしても疲れるばかりです。色んな人の人生があり、様々な人の数だけ考え方があること、簡単に正義や正しさ(=自分の価値観)を断定しすぎない事。どんな人、たとえ悪人であっても、大事に扱われたい気持ちがあること。そこを意識するだけでコミュニケーションの幅がグッと広がります。

Get Adobe Flash player