別れ際の態度で相手に好印象を与える3つの行動

2011年10月21日 | カテゴリー:コミュニケーション


終わりよければすべて良し、という言葉にもある通り、「最後」の印象というのは非常に相手の心に残るものです。出逢った当時のことはそこそこにしか思い出せなかったとしても、別れ際にしたことというのは、鮮明に人の心に残るものです。そんな別れ際ですが、どうやらこの別れ際を利用して相手に良い印象を与えられる人もいれば、そういったことをまったく気にせずにサッと帰ってしまう人もいるようです。

今回は、別れ際の態度で、相手に良い印象を与える方法をご紹介します。
Photo by sunface13

1 お礼をしっかり伝える

相手が遠方から自分に会いに来てくれた場合は、必ず「遠いのに来てくれて今日は本当にありがとう」ということを伝えたい所です。遠方ではなかったとしても、何らかのお礼は伝えておくべきです。忙しい相手である場合は、「忙しいのにありがとう」と伝えるなど、相手の状況をしっかり気遣った上でお礼を言うようにすると、相手と気持ちよく別れることができます。

移動にどのくらいの時間がかかるのか、普段どれくらい忙しい相手であるのか、という点は毎回把握するようにしておきたい所です。

2 必ず一度は振り返るようにする

相手に見送ってもらいながら帰る場合は、一度だけでも、振り返るようにしましょう。一度も振り返ってもらえないと、相手は侘びしい気持ちになり、その人の内面に冷たさを感じることになります。「別れ際は振り返らない方が格好良い」という男性的な美学もあるようですが、「この人は愛情が薄いのかもしれない」という印象を与えかねません。なるべく一度は、振り返るようにしてみましょう。相手に温かい印象を与えることができます。

3 相手の姿が見えなくなるまで見送る

駅などで別れる際は、相手の姿が完全に見えなくなるまでそこに立っているようにしましょう。振り返った時に自分の姿がないと、相手はがっかりしてしまいます。また、もう一度会釈しようとせっかく振り返ってくれた相手に、恥をかかせてしまうので、その為にも振り向くべきなのです。急ぎの用があるなら仕方ないかもしれませんが、相手を見送る際は、相手の姿が完全に見えなくなるまで、そこに立っているようにしましょう。

最後に

少しいざこざがあったとしても、最後の最後に「でも、ありがとう」というねぎらいの一言を伝えるだけで、相手の気持ちは柔らかいものになります。後を濁すことなく別れるには、感謝の気持ちと共に、別れの寂しさを感じている自分を伝える動作を見せることが重要です。

「後はもう帰るだけだから」と、素っ気なく帰ってしまうのでは、相手にむなしさを感じさせてしまいます。その人が覚えている自分の最後の姿が、良い印象となるように工夫してみましょう。

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