温泉を満喫する上で注意したい6つのこと

2011年8月27日 | カテゴリー:心と身体

温泉を楽しむ上ではその温泉の効果を知り、温泉の注意点を知る事が必要になってきます。一般にプラス効果を与える症状が適応症と呼ばれ、マイナス効果となる症状を禁忌症と呼び、この適応症と禁忌症は古くから日本に伝わっています。禁忌症とはいわば温泉の注意点に当たる部分の事で、簡単な物から少し複雑な物まで種類は豊富です。ここでは最低限注意する必要がある点を紹介します。

心臓病の人

温泉に入浴する事で温度による血圧の上昇や血行が促進されるため、重度の心臓病の場合少なからず心臓に負担が掛かってしまいます。一部の泉質のように心臓へのプラス効果のある温泉でも、重度の心臓病の場合例外では無いため注意が必要です。

高熱の人

子供の頃お医者さんから、風邪を引いたらお風呂を休むように言われた事はありませんか?体に熱がある場合体の様々な部分に普段と違う変化が生じ、この変化が温泉やお風呂や温泉に入浴する事で、発熱による血圧の上昇や体の抵抗力の低下から、様々な悪影響を及ぼします。古くから言われているように発熱の際は安静が一番です。

その他重度の持病の人

温泉の適応症を知っていると、治療目的で温泉を利用する事が可能になります。しかし治療を意識するあまり、重い病状でも効果があると思う人もいるようですが、このような場合悪影響となる場合が殆どです。治療目的で温泉を利用する際は、病状が進行中の人などは事前に医師に相談を行い温泉治療が可能との了承を得てから、温泉を利用した方が賢明です。

美人の湯の注意点

アルカリ成分の含まれている一部の温泉は、肌の角質を落とし活性化させスベスベにする効果から、一般に美人の湯と呼ばれます。この美人の湯の効果を満喫するための注意点としては、角質の落とした肌は水分の発散が激しく、乾燥肌になってしまう点で、手入れを怠ると折角の美人の湯も台無しになってしまいます。入浴後は肌に保湿成分を含ませ肌の手入れは確実に行いましょう。

硫黄泉に入浴する際の注意点

硫黄成分を一定量含んでいる硫黄泉には、個別の項目として肌の弱い人の入浴は禁忌症として認められています。硫黄泉は療養泉として高い療養効果を発揮しますが、強い硫黄成分は肌の弱い人には悪影響となる可能性もあるため、硫黄泉を選ぶ場合自分の肌とも相談が必要です。

飲用の際の注意点

温泉を飲用として体に取り入れる事で、体に良い効果を与える適応症も認められています。しかし殆どの飲用の際に、下痢の症状は禁忌症と定められています。温泉に含まれている成分は、胃や腸の活性化や利尿作用を与えてくれますが、下痢の際はこの効果が裏目となり、下痢の促進に繋がるため、下痢の時は飲用を控える必要があります。これは普段の水分でも同じですね。

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