囲碁の格言から学ぶ5つの教訓

2011年9月06日 | カテゴリー:言葉・名言

皆さんは囲碁をしたことがありますか?アニメや漫画で囲碁ブームが起きましたが、いまだに囲碁は、将棋などと比べて人気がありません。しかし、囲碁の歴史は長く、囲碁の格言には人生において大切なことばかり。今回は、そんな囲碁の格言を5つ紹介します。

Photo by s. bär

岡目八目

碁を観戦している観客の方が、対局中の人より八手先まで読めるという意味です。これが転じて、当事者よりも周囲の人の方が冷静に物事を考えているものだ、という意味を持つようになりました。周囲に助言を求めることが大事なのが分かります。

むさぼれば勝ちを得ず

自分だけ利益を得ようとしていては勝てず、相手にも利益を与えながらうまく利益を多く取っていくことが重要だ、という格言です。プロの試合では、ほとんどが僅差の結果で終わりますが、この格言の大切さを十分に理解しているからこそでしょう。

動けば須らく相応ずべし(うごけばすべからくあいおうずべし)

相手の動きに応じて、自分の動きも変えろ、という意味です。具体的には、相手が強く打てば強く、穏やかに打てば穏やかに打つべきだということです。日常生活でも、相手を顧みずに自分だけ好き勝手な行動を取ってもうまくいきませんよね。

彼を攻めるに我を顧みよ

相手に攻め込むときでも、必ず自分の陣地に弱点がないかどうかよく考えてから打ち込むべきだ、という意味です。もっと広く意味を取って、何か利益を得られると思って行動を起こすときは、その前に自分の状況をよく顧みるべきだ、と考えてはどうでしょう。

大場より急場

大きな利益を得ることよりも、まずは自分の根拠を保つための手を打てという意味の格言です。自分というものを支えているような大切なものを犠牲にしてまで、利益を得ようとしては元も子もないという意味にも取れます。

いかがだったでしょうか。中国由来のゲームですから、格言にも難しい言葉が多いですが、その意味は人生においても役立つものばかり。あんまり利益を得ようとせず、自分というものをしっかり見据えなさい、というものが多いようにも思えます。

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