文章力を高める7つの掟

2011年10月12日 | カテゴリー:文章力


若者において活字離れが進んでいると言われます。しかし、その一方で、かつてないほど活字を使う、つまり文章を書くことが要求されている社会でもあります。コミュニケーションツールとしてメールの使用、ブログの掲載、SNSにおける他者との交流も全て文章を書くことは欠かせないものです。

では、今の時代、必要不可欠となった文章力を培うための7つのポイントの紹介です。

【1】目的を設定

「何を書くのか」という目的が設定されていなければ、当然、後は続きません。書く目的があるからこそ、それを伝えるために文章は書かれ、その意味がつむがれていきます。目的をはっきりさせてから、書きはじめましょう。

【2】具体的に読み手をイメージする

目的をもち、いざ文章を書こうとしても、書き方に迷いどこか飛躍した文章になったりすることもあります。目的設定と同時に、誰に対して、これから書くことを伝えようとしているのか、読み手をはっきりイメージすることも重要です。特定の個人など具体的にイメージすることで、安定した文章をかくことができるでしょう。

【3】伝えるということ

文章を書くということは、自分の言葉を相手(読み手)に伝えるということです。そこで必要なことは、いかに分かりやすく伝えることができるかです。むやみと難解な語句や専門的な用語を多用して、文章自体をいたずらに難解にさせてしまっては本末転倒です。

【4】設計図を描く

いきなり、書きはじめ、そのまま一気に書き終えようとするのは無理があります。簡単なものでいいので、書くことをフローチャートにして、順序だてした文章の「設計図」を描くとよいでしょう。文章の方向性がぶれないので、目的を見失った悪文になることを避けられます。

【5】人が書いた文章に感動してみる

人の文章をちゃんと理解するということです。読んだ文章に「分かりやすかった」「感動した」と感じたとすると、どうしてそう感じたのか理由を考えてみることです。ほんのわずかでも、自分が書くときによい影響が生まれる可能性はあります。

【6】言葉を言い換えてみる

例えば、文中に「誠実」という語句を4回も5回も登場させてしまっては、それは誠実という言葉の意味すら失われかねません。同じ語句を多用すれば、文章としても締りが悪いものとなります。同じ意味をもった他の言葉で言い換えることで同語句の乱用を避けましょう。

【7】ひとつのセンテンスにはひとつの主語

ついついだらだらと文章をつづけてしまい、一文が冗長になってしまいます。ひとつの文にはひとつの主語をこころがけましょう。あくまで読み手にとって分かりやすい文章を書くことを忘れてはいけません。

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